施設

施設 -Facility-

汚泥処理の
ワンストップサービス

　中間処理施設

各種工事現場から排出される汚水・汚泥を自社工場で安心確実に処理を行います

造粒固化処理施設　処理能力:400m³/日

自走式土質改良機｜CAT MR126

低含水比汚泥（または脱水ケーキ）へ固化剤を添加、撹拌を行って性状を安定化させます

ゆいくる材

当社製品の土砂代替材は沖縄県リサイクル資材認定（ゆいくる認定）を取得しております。建設リサイクル資材利用促進を通して、沖縄県の持続可能な資源循環型社会実現の一助となるべく活動していきます。

脱水処理施設 処理能力:100m³/日（無機性汚泥）

脱水された処理土（脱水ケーキ）ゆいくる材の原料になります↓

有機性汚泥中間処理施設
処理能力:８m³/日（有機性汚泥）

主に飲食店の厨房排水ピット（グリストラップ）から回収した有機性汚泥を、高速デカンタを用いた脱水処理と、マイクロバブルを用いた加圧浮上法を組み合わせ、スカムと水に分離後、水処理を行っています。分離したスカムは、木チップと混合し堆肥化装置を用いて発酵させることで堆肥としてリサイクルを行います。

　処理の流れ

① 各種工事現場から排出される汚水・汚泥を回収・運搬後ストックタンクへ排出・貯留します

② ストックタンクから送られた汚泥は振動ふるい機を通過し、石や砂等の固形物を除去します

③ ストックタンクの汚泥は、振動ふるい機を通過してこのタンクに移されます。このタンクで凝集沈殿剤と混合・撹拌し、フィルタープレスへ送られます。

④ 汚泥貯留槽から送られた汚泥をフィルタープレスにて脱水し、処理土と処理水に分かれます。処理土は、ケーキ貯留槽でストックされ、ゆいくる材の原料としても活用されます。